作業療法士(OT)転職エージェント比較4選|特徴・単価・口コミを徹底解説
本記事はアフィリエイト広告を含みます。紹介するサービスの選定は、医師としての知見と独自の評価基準に基づいており、広告掲載の有無が評価に影響することはありません。詳しくは 広告掲載ポリシー をご確認ください。
本記事はアフィリエイト広告を含みます。 掲載サービスの一部に広告リンクを使用しています。掲載順位・評価は広告の有無に関わらず、医師としての独自基準と公開情報・口コミに基づいて決定しています。
作業療法士(OT)転職エージェント比較4選|特徴・単価・口コミを徹底解説
作業療法士(OT)の転職市場は、同じリハビリ職の PT(理学療法士)と比べて、専用の情報が少ない傾向があります。転職サイトのランキングも「PT向け」の情報が多く、OT 固有の視点が抜け落ちていることが多いです。
OT の転職には、PT とは異なる特有の事情があります。精神科・発達障害支援・就労支援・生活期リハビリなど、OT が主力として働ける職場は PT と重複しない分野も多く、転職エージェントの「OT 求人の厚さ」は大きく異なります。
この記事では、OT に特化した視点で4つのサービスを比較します。
この記事の信頼性について
監修: 監修医師(放射線治療科)
大学病院勤務。研修医時代からOTとの連携を経験。本記事は2026年5月時点の公開情報・口コミ精査をもとに作成しています。
注意: 各サービスの求人数・条件は変動します。登録前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
OT の転職エージェント選びで見るべき独自の基準
OT 特有の求人タイプの幅
PT の求人は急性期・回復期・訪問が中心ですが、OT の求人には「精神科」「発達障害支援」「就労移行支援」「高次脳機能障害リハ」が加わります。これらの求人を持っているかどうかは、サービスによって大きく差があります。
生活期リハビリ・在宅分野の情報量
OT は生活期リハビリでの役割が PT より大きい場合があります(生活行為向上マネジメント:MTDLP)。介護施設・通所リハ・在宅系事業所のOT求人の情報量と質を確認することが重要です。
担当者が OT 固有のキャリアを理解しているか
「精神科OTから身体障害リハへの転向が可能か」「MTDLP の実践経験をどう評価するか」——こういった OT 固有のキャリア相談に応じられる担当者がいるかどうかが、転職成功の精度を左右します。
総合比較表
| サービス名 | 求人数(目安) | OT専用求人 | 精神科・発達対応 | 医師評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| PTOT人材バンク | 約4万件 | 多い | あり | OT・PT・ST 特化。専門担当者の質が高い |
| レバウェルリハビリ | 約5万件 | 中程度 | 一部対応 | 職場訪問実績。内部情報の深さ |
| PTOTSTワーカー | 約3万件 | 多い | あり | 介護・老健系OT求人に強み |
| マイナビコメディカル | 約8万件 | あり | あり | 選択肢の幅。精神科系求人も一定数 |
1位:PTOT人材バンク(OT 転職で最もすすめたいサービス)
公式サイト: PTOT人材バンクの公式サイトはこちら
OT に特に評価できる点
PT・OT・ST の3職種に特化しているため、OT 固有のキャリア相談ができる担当者がいます。「精神科での経験を活かした身体リハへの転向」「MTDLP の経験を評価してくれる施設を探したい」という相談に、PT 転職とは別の観点から応じてもらえるケースがあります。
OT 向けの非公開求人の比率も一定数あり、「登録してみて初めて出てくる求人がある」という口コミが複数確認できます。特に都市部・大都市圏での OT 求人は幅広い印象です。
向いている OT
- 初めての転職で、OT としてのキャリアを丁寧に考えたい
- 精神科・発達系・身体障害系と複数の選択肢を比較したい
- 担当者との深い相談を通じて転職先を絞り込みたい
注意点
地方での求人情報は都市部に比べて薄い場合があります。地方在住の OT は、地域密着型のサービスと並行して使うことをすすめます。
2位:PTOTSTワーカー
公式サイト: PTOTSTワーカーの公式サイトはこちら
OT に特に評価できる点
介護施設・老健・特養の OT 求人が比較的充実しています。「病院から介護・在宅に移りたい」という OT に向いているサービスです。
年収条件が明示されている求人が多く、「年収アップを目的にした転職」で比較しやすい点が評価できます。年収500万円以上の OT 求人も一定数掲載されており、条件面での比較検討がしやすいです。
複数のエージェントの中でも「介護・老健の OT 求人数」という軸では上位に入るサービスです。
向いている OT
- 介護施設・老健への転職を具体的に検討している
- 年収アップを明確な目的として転職活動をしている
- 非公開求人から選択肢を広げたい
3位:レバウェルリハビリ
公式サイト: レバウェルリハビリ
OT に特に評価できる点
職場訪問を重視したサービスで、「職場の内部情報(スタッフ定着率・担当件数の実態)」を把握しているケースがあります。OT が1〜2名しかいない職場では、チームの雰囲気や業務実態が求人票からは読みにくいため、この情報力は特に価値があります。
LINE での連絡対応が充実しており、日中に電話が難しい病棟勤務の OT でも使いやすいサービスです。
向いている OT
- 転職先の職場環境の実態を事前に確認したい
- 病棟・訪問系の OT 求人を探している
- LINE でのやり取りを希望する
レバウェルリハビリに無料登録する →
※登録は無料・LINE相談OK
4位:マイナビコメディカル
公式サイト: マイナビコメディカルの公式サイトはこちら
OT に特に評価できる点
求人数の多さが最大の強みで、OT 向けの求人も一定数存在します。精神科病院・デイケアの求人も含まれており、精神科OT を軸にした転職活動では選択肢が広がります。
マイナビブランドの信頼性は採用側の医療機関にも作用するため、大学病院・高度急性期への転職では信頼性という面でメリットがあります。
向いている OT
- 求人の幅の広さを最優先にしたい
- 精神科・デイケアの求人も検討している
- 大手ブランドの安心感を重視する
OT の転職で「後悔しない」ための確認事項
確認1:OT が何名いる職場か
OT が1人の職場では、専門的なフィードバックを受ける機会がなく、孤立しやすい環境になります。複数名配置の職場では、チームでのアプローチや互いの専門性の補完が可能です。
確認2:担当できる症例の幅
「身体障害専門」「精神障害専門」「発達専門」と限定されている職場では、特定領域のスキルは深まりますが、幅が狭まります。将来のキャリアプランと照らし合わせて、「どんな症例に関われるか」を確認してください。
確認3:管理職への昇格条件
年収アップを目的にするなら、「管理職への昇格ルートと条件」を入職前に確認することが重要です。制度が明文化されている施設とそうでない施設では、長期的なキャリアの見通しが異なります。
推奨の組み合わせ
OT の転職では、2〜3社に並行登録することをすすめます。
| 目的 | おすすめの組み合わせ |
|---|---|
| 初めての転職 | PTOT人材バンク + レバウェルリハビリ |
| 介護・老健への転向 | PTOTSTワーカー + レバウェルリハビリ |
| 精神科・発達系 | マイナビコメディカル + PTOT人材バンク |
| 年収アップ | PTOTSTワーカー + マイナビコメディカル |
まとめ
- OT の転職エージェントは「OT 固有の求人(精神科・発達・生活期)の厚さ」で選ぶ
- 2〜3社の並行登録で非公開求人の幅を広げることが転職成功の鉄則
- 入職前に「OT の人数」「症例の幅」「管理職ルート」を必ず確認する
転職エージェント選びは「年収アップ」のためだけではなく、あなたが OT として何を大切にしながら働きたいかを一緒に整理してくれるパートナーを見つける作業でもあります。情報を比べて、納得できる一歩を踏み出してください。より良い職場で、より幸せに働けることを願っています。
監修医師プロフィール
監修医師(放射線治療科)。大学病院勤務。研修医時代からOTとの連携を経験。リハキャリアガイドの運営・監修を担当。
本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。各サービスの詳細情報は変動する場合があります。